旅人DAIの日本に居たり世界に居たり。僕の日記です。
みかんの思い出 ver.1
みかんの思い出 ver.1

みかんの思い出 ver.1

 2019年12月20日。この日はよく晴れていてバスの中からの景色が程よく輝いて見えたんだ。

 愛媛のみかん農家で11月の初めから12月の下旬まで約1ヶ月と20日住み込みで選別と収穫のアルバイトをしてきました。宇和海に面している愛媛県八幡浜市。人口は約33,850人。名物はもちろん圧巻のみかん畑。段々畑になっており、収穫始め時(10月下旬)はあたり一面オレンジ色に。初見の時はあまりの壮大さに圧巻でした。☺️

みかん畑

 なぜみかん農家で働いたの?

 きっかけは昨年の8月にインドに行った時でした。当時、インドで旅をしている時に「日本帰ったら何しようかな〜」と考えていて、その時、ネットを漁っている時に見つけたのが『みかんの季節労働』だったのです。でも、ネットから応募するのもめんどくさいな〜と思ってそのまま旅を続けて後回しにしていました、、、自分の悪いとこっすね〜😂
 旅も終盤に差し掛かり最終目的地のコルカタのゲストハウスにて一人の男と出会いました。色々話を聞いていると
なんとその男はまさかの同い年。その名も「さすらいの放浪者隼人!」。隼人くんは大学4年生で建築デザインを専攻しておりインドの建物について卒論のため調査しにきていたのです。意気投合した僕らはちょっとコルカタ散歩しようぜということになりおしゃれなCAFETERIA(某有名緑の女神のコーヒーチェーン店)に入り会話を弾ませました。就職などの話をしてお互いのことを話していると、そこで僕は衝撃の事実を聞くことになるのです。

右側がさすらいの放浪者隼人

なななんと、実は彼、愛媛出身でみかん農家の御曹司だったのです。そんなことある?!マンマミーア!思わずス○バで発狂。彼に握手を求めてしまいました。笑興奮状態の僕は早速彼に「バイト募集しているかい?」と尋ねました。すると快く「親に聞いてみるね!」と即答。頼もしいぜおい。すると返事が来て、昨年まで来ていた男のバイターさんが今年は来れないということになり是非来て欲しいとのことでした!なんとAwesome!な事態なんでしょうか。「行かせてください」と僕は答えて、さらに会話を弾ませました。インドに帰ってからのバイト先が決まった僕はルンルン気分で残りのインドの日々を過ごせたのでした。めでたしめでたし。

次回、『その男のバイターさんはなんとあの人?!』

To be continued…

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