旅人DAIの日本に居たり世界に居たり。僕の日記です。
チェリーピッキング始めました。
チェリーピッキング始めました。

チェリーピッキング始めました。

チェリーピッキング始めました。

メリークリスマス!

ニュージーランドに来てからもう10ヶ月が経ってしまいました。ひしひしと時間がすぎるのは早いなと痛感しています。幸運なことにビザが6ヶ月伸びることになったので来年の9月1日まではニュージーランドに居れることになりました。ニュージーランド政府の方々、ありがとうございます!陳謝!そして、お疲れ様です。
今日はクリスマス。人生で初めてサマークリスマスというものを体験しました。ニュージーランドの夏は12月から2月にかけての3ヶ月間です。最近は気温が25度を超えていくのでほぼ毎日半袖短パンで生活しています。ニュージーランドの夏は日本の夏と違い、ジメジメした湿気がなくカラッとしていて個人的には大好きです。ただ、日差しはメチャクチャ強いので日焼け止めをしっかり塗り、サングラスをかけてしっかり対策をしています。本当に日差しが強いので体力もすごい奪われます。水分補給と夏バテしないように食事をしっかりしなければいけません。
また、日本だと12月の下旬頃になると年末の追い込みで忙しくなったり、TVも特番などが放送されてそろそろお正月かぁ〜と世間が漂わせる年末年始感を感じるのですが、今年は全くそれを感じません。なんなら、夏休み感覚と言った方が近いかもしれません。2020年はまだまだ続いていくのではないかと思うくらい年末感を全く感じません。あと6日過ぎたらんNew Yearなのに、、、。

ニュージーランドの夏の夕焼け
ニュージーランドの夏の夕焼け

 チェリーピッキングの仕事始めました。

さて、私ごとなのですが今回、アレキサンドラという南島の小さなまちでチェリーピッキングのお仕事をゲットしました!これでニュージーランドでは3回目の仕事です。1回目はSealordという魚工場、2回目はキウイフルーツのお花のピッキング、そして今回のチェリーピッキングで3回目になります。毎回、お仕事が決まるときは本当に嬉しいです。11月の下旬から12月の初旬にかけて、何もしない日が続いていて、働きたい欲が溢れ出てきていたので今回、チェリーピッキングの仕事が決まって本当安心しました。
アレキサンドラはクイーンズタウンから車で約1時間30分ほどかかるところに位置している小さな田舎です。あまり何もないところですが綺麗なダムがあり、そこで泳げたり、また、クロムウェルに続いてさくらんぼが有名です。ニュージーランド内では夏は一番暑く、冬は一番寒い場所と言われているらしく、夏と冬の気温差がすごい大きいのが特徴です。

僕が働いているアレキサンドラの農園は,

“Dunstanhills”(https://dunstanhills.co.nz/about-dunstan-hills/)

という、アレキサンドラで最大規模を誇る大きな場所で、大きさは200ヘクタールとものすごく広く、東京ドーム1個分が4.7ヘクタールらしいので、東京ドーム42個分に匹敵します。メチャクチャ広いです。さくらんぼの他にも、桃や杏子などといったフルーツを栽培しています。

Dunstanhillsの景色

 

この農園には、さくらんぼのシーズンになると100人以上ものアルバイターを募集しており、ワーキングホリデーできている色々な国の人たちが働きに来ます。南アメリカだったり、ヨーロッパだったり、アジアだったりとインターナショナルです。また、僕は農園の中にあるアコモデーションで約30人近くの同僚とともに共同生活を送っています。僕の部屋は、ドミトリーで同じ部屋にアルゼンチン人の友達とシェアして住んでいます。カップルで働きに来ている人も多く、そのような人たちはキャビンで生活しており、部屋の中を覗かしていただいたのですがとても綺麗で過ごしやすそうでした。みんなフレンドリーに仲良く暮らしており、仕事が終わると一緒にビリヤードをやったり、Netflixを見たりと楽しく過ごしています。クリスマスイブの夜などは全員集まってシェアディナーパーティーをするなどすごく楽しいです。お酒が飲めないのがちょっと痛いですが、それ以外は部屋も共同スペースも綺麗なので申し分がないです。

シェアディナーパーティーの様子。めちゃうまかった!

どんな仕事内容?

仕事内容については、たださくらんぼを採るだけです。本当に単純作業です。しかし、自分の採れ高でもらえるお給料が変わってきます。バケツ1箱につき9.5ドル、または、8.5ドルとさくらんぼの採れやすさで価格が変わってきます。さくらんぼが採れやすいブロックは8.5ドルと安いです。1時間に2箱、または、3箱いっぱいにすると最低時給(18.95ドル)を超える計算になります。自分自身は本当に採るスピードが遅いので、これまでのところ1日に最高で8箱しかいったことがありません。収穫するのが上手い人だと1日に20,30箱取る人がいるらしいので本当に圧巻です。働いた時間だけ最低時給はもらえるのですが、ボーナスをもらうためには収穫するスピードを早くしなければなりません。ボーナス欲しい!けど、なかなかうまくいかないんですよこれが、、、。さくらんぼが黄色や赤の状態だと出荷することができないため、すごい深い赤色のものしか収穫することができません。色を選別しながら採る作業は慣れないとなかなか時間がかかります。まだ、さくらんぼが完全に熟れるシーズンはきていないためなかなか収穫が難しいですが、そのシーズンが来たら絶対に20箱以上採りたいです!

青いバケツとさくらんぼ

また、さくらんぼの木は比較的高いです。3、4メートルくらいあると思います。なので、梯子を使わなくてはいけません。いい色をしたさくらんぼはよく日が当たる上の方に多く実っています。ですから、そこのポイントを目掛けて梯子をうまく使うのも早く採るテクニックの一つです。梯子をうまく使わないと時間をロスしてしまうので考えながら梯子を立てます。

さくらんぼの木

労働時間は朝は7:00から始まり、夕方3:30くらいまでの約8時間です。収穫中は、友達と話しながらとか、音楽を聴きながらラフな気持ちで作業できるのであまりストレスは感じず、すごく楽しいです。また、朝は6時起きなのですが、農園の中に宿があるため通勤する必要がありません。朝余裕を持てるので、焦る必要もありません。朝の出勤前の少しの時間で英語の勉強でもしたいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。チェリーピッキングの仕事は本当に楽しいです。もし、ニュージーランドでワーホリする人がいれば絶対におすすめできます。このDunstanhillsという会社もすごくしっかりしており、さくらんぼをタイやベトナムといったアジア諸国に輸出するなどして、クオリティを大事にしているいい会社です。また、ここ数日、クリスマスの前後で3日間休みなのですが、働かない日の2日分のお給料を出してくれたり、コロナ対策としてのオリジナルのマスクやジェル、そしてタンブラーなどをクリスマスプレゼントとして従業員全員に配ったりするなどをしてくれました。これをもらった時はみんな舞い上がって喜んでいました。笑笑Dunstanhillsに興味がある方はぜひ、ホームページを覗いてみてください。

クリスマスプレゼントとして従業員全員に配られたタンブラーやマスク

 

今回は1ヶ月ぶりに投稿をしたのですが、ブログを書くにあたり、なかなか考えがまとまらず4時間ほど時間をかけてしまいました。投稿する頻度を増やして、もっと僕の考えや今のワーホリ生活を発信していきたいです!では、また!

Follow me!

コメントを残す

PAGE TOP